令和4年度「看護の日・看護週間」中央行事を開催しました
令和4年度「看護の日・看護週間」中央行事を開催しました
- 開催日時
- 2022-05-08
- 開催場所
- ペリエホール(千葉市)
今年度は若年層を中心とした県民に、実際の看護体験を伝え、看護への魅力・関心を高めることを目的に開催し、112名の参加がありました。
テーマ
看護の心をみんなの心に
内容
1.講演
看護の魅力をそれぞれの立場から講演していただきました。
看護学生:東京情報大学 看護学部4年生 相川耕平氏
3年目看護師:松戸市総合医療センター 看護師 田村未来氏
看護師長:千葉市立海浜病院 看護師長 橋本理恵氏
認定看護師:東葛病院 透析看護認定看護師 上條隆介氏
2.日本看護協会主催「看護の日・看護週間」イベントのパブリックビューイング
①かんごちゃんねる/1部
オープニングトーク
「忘れられない看護エピソード~いのちをまもり、支えるプロフェッショナル~」表彰式
最優秀作品をアニメーションで放映
「看護の日」キャラクター・ロゴマークの発表
②かんごちゃんねる/2部
看護学生が保健師と助産師の現場での学びをトークセッション
「忘れられない看護エピソード」のアニメーション主題歌の生ライブ
3.看護進路相談
看護系大学・専門学校の違いや取得可能な資格、受験に向けた準備、修学資金制度など
4.体験コーナー
脈拍測定、血圧測定、心音を聴く、呼吸音を聴く、酸素飽和度、手洗いチェックを看護職・看護学生と共に体験
参加者背景及びアンケート結果
参加者は112名で、そのうち10代の方が33%を占めていました。
参加者アンケートの結果、一番良かった内容の順に①体験コーナー(46%)、②講演(24%)、③看護進路相談(23%)でした。
また、講演を聞いた方では、看護の魅力が「大変伝わった」「伝わった」と97%以上の回答がありました。
参加者の感想
・講演や進路相談等を通して、看護の仕事への興味がさらに高まりました。
・進路相談では、新たな事が聞けて、視野が広がりました。
・指先の手洗いができていないことがよく分かりました。
・自分の心臓の音を初めて聞くことができて、感動しました。