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公益社団法人 千葉県看護協会

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医療安全の推進

事業案内

厚生労働省が設定している「医療安全推進週間」(11月25日いい医療に向かってGOを含む1週間)の推進にむけて、以下の事業を行っています。

医療安全推進週間

厚生労働省では、「患者の安全を守る」ことを中心とした総合的な医療安全対策を推進するため、2001年から各関係者の共同行動を「患者の安全を守るための医療関係者の共同行動(ペイシェント・セーフティ・アクション)」と命名し、様々な取り組みを推進しています。

その一環として、医療機関や医療関係団体等における取り組みの推進を図り、また、これらの取り組みについて国民の理解や認識を深めていただくことを目的として、11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間を「医療安全推進週間」と定めています。

令和6年度の医療安全推進週間

R6厚生労働省医療安全推進週間

詳細はこちらをご確認ください

医療安全大会の開催

県民への安全・安心な医療・看護の提供に寄与することを目的に、医療安全推進週間に近い日程で、千葉県内の医療関係者(看護職および他職種)を対象に開催する。

第20回医療安全大会

開催内容・特別講演資料・アンケート結果はこちら

20回大会チラシ_725x1024

開催日時11月24日(日) 12:00~16:10

テーマ

患者は医療チームの一員プログラム

プログラム

特別講演

13:15~14:15

テーマ

21世紀のキーワード「人間(患者)中心性」を理解する 相馬孝博先生

講師
  • 相馬 孝博

 千葉大学医学部附属病院 医療安全管理部 特任教授

鼎談

14:40~16:00

テーマ

患者は医療チームの一員

登壇者
  • 伊藤 孝史
 帝京大学ちば総合医療センター 

 第三内科学講座(腎臓内科)教授 腎センター長                   

  • 長嶋 真美

 千葉市立青葉病院 薬剤部 薬剤部長

  • 矢野 綾子

 日本医科大学千葉北総病院 副看護部長

これまでの開催内容

2023年 第19回医療安全大会

2022年 第18回医療安全大会

2021年 第17回医療安全大会

2020年 第16回医療安全大会

医療安全推進の普及啓発(医療安全に関する標語)

多職種で使用できる医療安全推進標語を公募し、優秀作品を表彰するとともに、その最優秀作品をポスターにして普及啓発を図る。

令和6年度の医療安全推進標語

R6標語ポスター_553x787

最優秀賞

 多職種と 患者が一緒に 防ぐ事故

千葉県循環器センター 3A病棟

優秀賞

「確認」は みんなでできる 安全対策

医療法人青嶺会 松戸整形外科病院 牧内 里枝

これまでの受賞作品

これまでの受賞作品は<こちら>

医療安全推進の普及啓発(医療安全に関するチーム活動)

多職種協働のチーム活動の内容を募集し、優秀な活動を公表することで、医療安全文化の醸成と普及啓発を図る。

令和6年度の医療安全に関するチーム活動

最優秀賞

気づきを促す、多職種連携の事例検討会

医療法人新都市医療研究会「君津」会 玄々堂病院 医療安全対策チーム

優秀賞

効果的なダブルチェックの定着に向けて

千葉県こども病院 医療安全活動推進チーム

これまでの受賞作品

令和5年度

最優秀賞

「患者確認の定着に向けた取り組み」

松戸市立総合医療センター 医療安全「患者確認」ワーキングチーム

資料は<こちら>

令和4年度

最優秀賞 

「外来患者の転倒予防」

医療法人社団紺整会 船橋整形外科西船クリニック船橋整形外科グループ 外来患者転倒予防QI活動チーム

資料は<こちら>

優秀賞

「多職種で取り組むMACT(モニターアラームコントロールチーム)活動」

社会福祉法人恩賜財団済生会 千葉県済生会習志野病院 心電図モニターアラームコントロールチーム